就労継続支援B型事業所ライフステーション+(プラス)


ライフステーション・あいちが運営している、就労支援事業所ライフステーション+(プラス)では、障がいやひきこもりなどで、なかなか就労できない方のために、国の制度を利用して、就労支援を行っています。

  • 働きたいけど、障がいのため働くことができない方
  • 働けないから、仕方なく家に引き籠っているけど、これではダメだと思っている方
  • 家にばかり籠っていると、生活が乱れて困ると思っている方


以上の方のために支援をしてまいります。

支援方法

相談・カウンセリング


「今の心境」「してみたいこと」「希望すること」など気軽にお話をさせていただきます。当法人事務所にて随時行っています。
高齢者と、障がい者を対象にしております。

事務所での相談の他、電話相談、出張相談など、柔軟に受けたまります。

訪問先への交通費は、実費負担をお願いします。

月~金 10:00~17:00

(土・日・祝日等はお休みさせていただきます)

TEL:052-912-2311
FAX:052-912-2316

北区柳原4丁目4-4 中杉ビル1階

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就労支援


ライフステーション+では、各種国の制度を利用して、就労支援を行っています。


次のことでお悩みの方は、ライフステーション+の就労継続支援事業B型をご利用ください。

  • 就労移行支援期間が過ぎてしまったが、いまだに就労ができない。
  • 障がいを持ち50歳を越えてしまったが、就労する意欲がある。


生産活動・その他の活動の機会を提供し、就労に必要な知識と能力の向上のために必要な訓練・その他必要な支援を行うサービスです。

国の各種支援制度の紹介

就労継続支援事業B型(非雇用型)

通常の事業所(企業等)に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他就労に必要な知識及び能力の向上のために、必要な訓練及び必要な支援を行う国の制度です。

利用期間はございません。

対象者

① 就労経験がある者であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者
② 50歳に達している者又は、障害基礎年金1級受給者
③ 上記に該当しない者で、就労移行支援事業者等によるアセスメントにより、就労面に係る課題等の把握が行われている者

https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000571840.pdf

ライフの支援内容

概要

居場所提供


利用者様同士の交流と仲間作りの場として、また就労のための情報提供や就労活動の合間の休憩所として法人施設の部屋を提供しています。

いろんな考えをもった、いろんな世代の方が集まっていますので、狭い考えになりがちな若者に、いろんな視野を持つ機会となります。

何か困ったことがあればスタッフが応援します。

経験や体験のできる場の創出


ライフのカフェ部門ともいえる「リトルターン御土居下」での調理の手伝いや配膳を通して、実際に体を動かしみんなと一緒に労働をしていく中で就労意欲を喚起し、自主的な就職活動ができるようになることを目指しています。

スタッフが状態を判断して可能なときに随時お手伝いします。

そして、そこでの学びを通じて「自らを見つめ」「社会を見つめ」「他者を見つめ」生き方を模索する能力を養います。

ライフの1日


ライフステーション+の利用者は、いまどんな一日を送っているでしょうか?ちょっとのぞいてみましょう。

カフェ「リトルターン御土居下」での作業

リトルターン御土居下は、現在はカフェとして模様替えし、ランチ主体の営業を行っています。リトルでは、ランチ担当の職員のお手伝いをして、前準備や後片付けに精を出しております。
そのおかげもあり、徐々にお客様も増えています。

農業体験

ライフステーション+がある北区内に畑を持っております。

そこでは、みかん2種類や柿を育てています。うち、みかんは、見た目とは裏腹に甘く、そして甘くておいしい品種を育てています。

そのほか

利用者の状況に応じ、それぞれにあった支援を柔軟に行っています。


以上、ライフステーション+の利用者の一日をお送りいたしました。みんなが、来るべき再就職のために、集中力や対人スキル、そして技術を磨いております。
まだ未熟な面はあると思いますが、ここでの経験が彼らの人生上の糧となっております。
至らない点もございましょうが、暖かく見守ってやってください。